新聞によりますと(笑)
高根沢町石末の高根沢町歴史民俗資料館で、
今月一杯、町制五十周年記念展として
「宇津救命丸―地場産業の先駆」を開催しているとのこと。
宇津救命丸は江戸初期、
上高根沢の名主宇津家の家伝薬として作られた子供の救急薬。
丸薬に金箔を張り、特約店展開するなどした結果、
江戸後期には全国的に知られるようになったという。
明治以降、医薬品が登録制になると、多くの薬が姿を消したが、
政府に認められ登録された。
展示は明治期の帳場を再現するほか、
宇津家の文化、社会貢献活動などにも光を当てるという。
問い合わせ:高根沢町歴史民俗資料館 TEL 028-675-7117
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