@nifty(旧ニフティサーブ)の
バイオフォーラム(FBIO)が9月末で
廃止されることになりました。思えば、パソコン通信なるものを始めるきっかけになったのがニフティの、しかもバイオフォーラムでした。
国立遺伝学研究所のアカウントを既に持っていた私は、e-mailも遺伝研にダイヤルアップ(通信ソフトはMacKermitを使ってました;現行バージョンは
ここ)しさえすれば使える環境にあったの(といったって、電話回線があるというだけの話)ですが、研究に必要な、特にマッキントッシュベースの研究用フリーウェアが揃ったバイオフォーラムのデータライブラリは、そんな私にもまさに宝の山でした。そのうち図々しく先輩会員たちと交流をはじめ、オフにも参加し、いつの間にか古株になっていましたが、その間にインターネットが猛烈な勢いで普及してきましたね。
最初はニフティ会員でもインターネットに向けてe-mailを送受信するにはCompuServeのIDが必要でした。データベース検索にはミネソタ大学の
Gopherサーバーがとっても有難かったし、Webが出現して
NCSA Mosaicを使って閲覧できるようになり、そうこうするうちにニフティからも直接インターネットにメールを送受信できるようになりました。その後、会員非会員という区別すら不要なネットワークコミュニティが爆発的に拡がるにいたり、バイオフォーラムも、その存在意義を全うしたと考えることもできるのかもしれません。まあ、ありていに言えば時代遅れだということでしょう。最近では知の集積を目指し
wiki版も立ち上げるなど、意欲的な変革に取り組んでいたフォーラムマネージャー(以前はシスオペと呼んでいましたね)の
細川さんには、ご苦労様でしたと声をかけてあげたいと思います。
今後も、元会員同士のコミュニティはどこかに残しつつ、新たな出会いと交流の場として、「Bio-Net」の新たな形を創造していく必要があるのだろうと思いますが、ともあれ、ひとつのコミュニティがその幕を閉じる、ということにはやはり寂しさを感じてしまいます。そのうち同窓会か、いや、その前に「さようならFBIOの会」でもやってはどうだろうか?
バイオフォーラム廃止
(FBIOマネージャー細川さんのココログ「そうぞうしい、ようかめ」)
FBIO閉鎖
(さのしさんのココログ「Solid Days」)
Web (wiki) 版バイオフォーラム
Bio-Net:学術ネットの試み 細川 啓 (1996) JJCS, 3(1), 47-53.
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