学習指導要領を守らなければならないのだとすれば、
そのために必要な科目をきちんと履修させるためには時間が足りないのだとすれば
夏休みを廃止してしまうのがよいのでは?
昔とは違って、冷房設備を使うこともできるわけで、
暑くて授業にならない、ということはないはずです。
また、私立校の一部が行っているように、
土曜日にも授業枠を設ければ、かなり改善するのではないでしょうか。
「そこに時間がある」のに、使わない理由はないでしょう。
それはともかく、こんな時期に「教育基本法」を改正しようというのもどうかしている。
「指導要領」の不備がこんなに明らかになってきているのに、
これを精査しないうちに「やらせ」までして基本法を改正するのはなぜでしょう。
「お仕着せ憲法」を改正したい政権とのことですが、
教育はあくまで現場に「お仕着せ」するつもりなのでしょうか?
校長のなり手がいなくなることを、本気で心配したほうがよいのではありませんか。
飛びすぎる教室
教育改革ねぇ、、、
憲法九条を世界遺産に
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