ブラジルはポルトセグロのとある観光拠点。
そこには一本のカカオの木があり、実が成っていました。
そして、木の下の桶には熟した実が、、、
拡大してみます。
この白いもので囲まれた中に、黒っぽい種が入っていますが、
種を指の腹でつぶすと、簡単につぶれます。
そして、それを口に入れてみると、、、
ほんの少しほろ苦い味と、そしてかすかな甘みが、、、
そう、既にチョコレートの味なのです。
お土産屋のおばさんが売っていたのは、この荒挽きカカオを
黒糖で固めただけのざらざらした舌触りのチョコレート。
日本で普通に売ってる板チョコの倍くらいの重さ(厚さも倍くらい)で1レアルかな?
素朴な味で甘すぎず、これまで体験したことのない食感でした。
お土産として10枚だけ買ってきたのですが、
もっと買ってくればよかったな(笑) と後悔しています。
映画で覚えるブラジルポルトガル語
JOHN KELLY (play of colour)
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