Man bites panda after panda bites man (Reuters UK)
北京(ロイター)酒に酔った中国人男性が北京動物園でパンダのグーグーに抱きつこうとし、
拒否されたあげくに気づいたらパンダに噛み付いていた。と現地メディアが木曜日に伝えた。
男は、そのとき何が起きたのかよく憶えていないと言っています。
ただ、テレビで見た映像のようにパンダに抱きつき、握手をしたいと思ったそうです。
男が入っていくとパンダ(グーグー、雌)は笹を食べていましたが、
誰かが叫び声をあげたとたん、グーグーは飛んできて男の脚に噛み付いたのです。
男はパンダを突き放そうとしましたが、グーグーは男に2回噛み付き、地面にたたきつけました。
「そのとき、背中に噛み付くチャンスが来たんです。でも毛皮が厚くて」と男。
すぐに、飼育係がホースで放水し、彼らを引き離しました。
男は病院に運ばれ、破傷風と狂犬病の予防注射を受けました。
その後、グーグーは食欲がなくなり、1日半は全く食べ物を受け付けませんでした。
グーグーは木曜日に展示場に復帰しましたが、
男は深い傷のため全治に半月はかかる見込みだと新華社は伝えています。
「何が起こるか分かっていれば、飛び込んだりしなかった」とは男の弁。
【中国】泥酔男がパンダと激しい格闘 男は「突然、パンダを触りたい気持ちに」「パンダの皮は非常に厚い」
パンダの死体はよみがえる
動物園というメディア
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