ブラジル生まれの、でもどこをどう見ても日本人というおじいさんに話しかけられました。
お嬢さんは博士号を取ってからハワイで生物学の勉強をしているそうですが、
「英語は得意の娘が、ハワイ暮らしでは日本語が必要だと言って勉強を始めた」
と言ってました。
このやりとりは、学会をサポートする現地の学生が間に入って
英語とポルトガル語を通訳してくれたのですが、なぜこのような学生がいるのかと言うと
ホテルのフロントも他の従業員も、「全く」と言ってよいほど英語が話せないのです。
ここは欧米人もよく来る有名なリゾート地だという話でしたが、
やっぱり、現地語は必要だというわけで、今日からは辞書を持ち歩くことにします。
さて、昨日、現地に来られなかった人たちがどうなったか、まだ知らなかったので
彼らの泊まるはずのホテルまで歩いて行ってみました。
これは帰りに撮った写真。
実際には結構、暗くなってきて、遊ぶ人もいなくなってしまったビーチです。
東向きのビーチなので、夕日は山の方角に。
自分のホテルに戻って、なにげにエントランスのベルデスクを、、、
夜はアメリカ、スウェーデン、オランダの皆さんとホテルのビュッフェ、20レアル。
20レアルは1000円ほど(両替手数料があるので1300円払ってることになりますが)
仕上げのデザート3品。
手前がマンゴー、煮てあります。
右奥がバナナのムース。
そして、今回、一番美味しかったのが、なんだかわからない果物のムース。
イチジクのようなのですが、青くて、果肉自体からハーブのような香りが立っていました。
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