国土交通省は大阪空港(伊丹)に乗り入れる大型機(エンジン3基以上)の規制を2006年4月から行うことを発表したそうです。また、それに先立つ2005年4月から1年間は
ボーイング747-400だけは例外として運航できることにし、それ以外のエンジン3基以上の大型機は2005年4月から離着陸できなくなるという話です。
これで、伊丹周辺で大型機を規制せよと騒いでいる人たちは納得するんですかね?もし、納得してくれるのならば、私はこれからも伊丹を利用できると思います(だって、
これなら双発機ですから、エンジンは2基しかない)。しかし、これ以上の規制を国土交通省がすることになったら、もう伊丹を利用しなくなるだろうと思います。もちろん、関西空港は使えませんし、代替手段としては新幹線よりは夜行バスを第一候補に考えています。
さて、どうなるでしょうね?
さし当たって、今年の12月に出張する際は伊丹を利用しますが、
それは規制前なので関係ないですね。
さて、問題はこの規制が、いかにも地元伊丹のためにやっているかのように見えて、実は関西空港の救済策だという指摘があることです。もしそうなら、成田と同様、国民に不便を強いる関空利用を促進し、便利な伊丹を使えなくする、とんでもない政策だということになります。地元の声はどうなっているんでしょうね?
大型機の全面禁止06年から=大阪空港の利用制限策 (エキサイトニュース)
伊丹空港 地元に任せればどうか (Daizo in 姫路 さんのblogから)