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こまかいことにこだわってみるのもいいかもね (2003年8月クルーガー国立公園 Photo: E. Bailey)
by HOOP
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HOOPってこんな奴
 かつてスキンの絵柄が女性だったからといって女性が書いてるとは限らないだろ。これが意外どころか、そのものズバリの脂ぎった中年男だったりするのだ。まあ、気持ちだけはいつまでも14歳くらいだったりするんだけんども、そんなこと言われたって気味悪いだけだろうしな。

 あ、そういえば、ブログホイホイに捕獲されちゃいました。アクセスアップだけじゃなくて、けっこう面白いブログに出会えるから意外と使えるかもね。

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BSE 国内対策の再点検、徹底を
北海道で17頭目のBSE 農水省、別の感染ルートも

死亡牛の検査で、またBSE検査陽性(今日の会議で確定の見こみ?)の牛がみつかった。
この牛も2000年生まれということで、
当初描いていた構図とは違う感染経路の存在が、いよいよ現実味を帯びてきた。
最悪は国内でBSE病原体が再循環しているというケースなのだが、、、

それでも消費者が錦の御旗のように「全頭検査」を掲げるのは、
結局、政府や食品業界が意図的に行った誘導的啓蒙の成果であり、
それが現在、米国との摩擦となって表面化していることは、
まさに皮肉としか言いようがない。

「とにかく安全な」牛肉を食べたいと言いながら、なにもかも他人任せの消費者と、
「安全」のお墨付きが欲しいだけの生産者。双方の意向を尊重したいのであれば、
これまでの対策を再点検し、指示通りの措置が徹底して行われているかどうか
実態を詳細に調査し、結果を公開すべきでしょう。

また、実施が事実上不可能な対策については、
現場で実施する際の問題点を洗いなおし、
普及に必要な技術研究や、有効かつ実用的な代替策の提案を
国の施策として緊急に実施する必要があるでしょう。

そもそも、指示を出したり、法令を整備すれば、それでこと足れりとするのは
どこの役所でもそうだが、困った傾向だ。
罰則を設けたところで、違反者を摘発することが、安全対策に取って代わり、
結局は、本来の目的がないがしろになるだけのこと。
まずは、実態調査を行って、実施が困難な対策は早急に代替策を講じるなり、
実施に必要な技術開発を行うべきです。

なんといってみても確率は低いものの、日本はBSE汚染国なのです。
しかも、BSEの感染経路については、状況証拠からの推測しかできていない状態です。
安心して牛肉を食べるためには、実効性のある対策が必要であり、
それが実際に行われているかどうかの監視・検証体制が不可欠です。
そうでなければ、たとえ全頭検査を続けたところで、安全確保など夢のまた夢なのです。

産地偽装、品種偽装が当たり前の食品流通業界。
昨日のニュースにも生産牧場限定の牛肉に、
あろうことか産地違い&品種違いの牛肉を混入した事件がありました。

繰り返しになりますが、全頭検査など、とっとと縮小して、
監視や、技術開発に、もっと人と予算を振り向けるべきではないでしょうか?


★続報:8日に開かれた農水省プリオン病小委員会でこの牛は陽性と確認されたそうです。
 <BSE>北海道音更町で死んだ乳牛、陽性 国内17頭目
 

国産牛肉の問題点 ちゃんと資料は公開されているのですの中で私は
「資料が公開されている」と書きましたが、市民の目に触れていないという意味で
やはり情報公開が不十分だと思いますね。

自主規制宣言
神戸牛? いえ、神戸大学牛です(笑)

第35回食品安全委員会プリオン専門調査会の資料
by HOOP | 2005-04-08 07:20 | Health
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