写真の鳥はイソヒヨドリ、渡りはしません
電磁ノイズは人工的なものばかりではないのだが、
それじゃ、野外ではどうして渡りができているのだろうか?
まだまだ、わからないことが多いと思う。
方向を見失う:電磁ノイズは渡り鳥のコンパスによる定位飛行能力を破壊する
Nature 509, 7500 2014年5月15日
多くの渡り鳥が、その方向感覚を地球の磁場に依存しているが、この極めて弱い磁場をどのような仕組みによって検知しているのかは明らかになっていない。2004年の秋から2006年の秋にかけて、夜間に渡りをするヨーロッパコマドリについての観察がオルデンブルク大学構内の木造の小屋で行われ、この鳥が適切な渡りの方角を決められないらしいという予想外の結果が得られた。H Mouritsenたちは、この結果を受けて、何が起こったのかを確かめるための対照実験を行い、振幅変調中波帯の低レベルの電磁ノイズ(約20 kHz~20 MHz)を浴びると、ヨーロッパコマドリは地球磁場を使えなくなることが明らかにされた。このノイズは、家庭用の電気・電子機器から日常的に発生している部類のものである。この電磁ノイズの磁気成分は、世界保健機関(WHO)の現行の指針に採用されている曝露下限値の1000分の1という弱さだが、これが高等脊椎動物の1種で感覚系全体の機能を破壊する能力を持っていたのである。実験に用いた鳥では、2 kHz~5 MHzの周波数帯の電磁ノイズから遮蔽したり、あるいは地方環境でテストしたりすると、地球の磁場に対する定位能力が回復することが分かった。(Letter p.353; N&V p.296)
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