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1号機が爆発。次第に3号機の原子炉水位も低下。 バッテリー、ガソリン、水、食糧ー。不足する物資の調達に行き詰まる現場。 対応は下請け頼み。打つ手打つ手はことごとく失敗。 そしてついに、作業員撤退の検討がはじまるー。 暴走する原発を食い止める術を失う東電の姿が、そこにあった。 「本店!本店!大変です!3号機が爆発しました!」 故吉田昌郎元所長の緊迫した声を覚えている人は多いだろう。福島第一原発事故の対応をつぶさに記録した第一級の映像資料「東電テレビ会議映像」が遂に長編映像としてまとめられた。 本作品は、非営利メディアOurPlanet-TV が「福島映像祭2013」で上映するために、独自編集した報道ドキュメントである。映像は、福島オフサイトセンター、東電本店、 福島第1 原発、福島第2 原発、柏崎刈羽原発を結ぶテレビ会議の分割画面のみ。しかし緊迫した現場の声には、どんな映像よりも臨場感と迫力がある。 使用した映像は、既にインターネット上には公開されているものだ。しかし、その映像は細切れな上、誰が発言しているかが分からないという問題があった。作品では、なるべく状況がわかるように、基本的な情報を挿入した。2011年3月12日から15日までの3日間、福島第一原発で何が起きていたのか。あの時間、あの原点に立ち戻る体験を共有したい。
この演説は教科書に載るレベル、ノーベル賞もおかしくないレベルです。 (多ヶ谷 亮さんのツイキャスをスマホで録画しました) 細川さんの演説もすばらしいが、19分以降の小泉さんの演説は史上最高の演説です。
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