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こまかいことにこだわってみるのもいいかもね (2003年8月クルーガー国立公園 Photo: E. Bailey)
by HOOP
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HOOPってこんな奴
 かつてスキンの絵柄が女性だったからといって女性が書いてるとは限らないだろ。これが意外どころか、そのものズバリの脂ぎった中年男だったりするのだ。まあ、気持ちだけはいつまでも14歳くらいだったりするんだけんども、そんなこと言われたって気味悪いだけだろうしな。

 あ、そういえば、ブログホイホイに捕獲されちゃいました。アクセスアップだけじゃなくて、けっこう面白いブログに出会えるから意外と使えるかもね。

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城崎にて

「城崎にて」 といえば志賀直哉の作品ですが、
あ、「城の崎にて」になってますね。<新潮文庫の表紙
たしか中学生のときに国語の授業で使いました。

いや、ところが、つまらなかったんですね。私には。
「父帰る」なんて意味不明だし、漱石も「草枕」なんか読まされたけど、
どれもみんなつまらなかった。


結局、当時はモーリス・ルブランや滝沢馬琴を読みふけってましたね。
ルブランがなぜ面白いかというと、コナン・ドイルの作品の主人公を登場させ
鼻を明かしたりするところが痛快だったのです。
ルブランの作品を全部読んでしまった頃に、
今度はボワロとナルスジャックが、偽名でシリーズの続きを書き始めたので
そちらにも夢中になりました。
行ったこともない、知りもしない、フランスの片田舎を
大馬力のクラシックカーで走り回る、そんな夢みたいな光景を想像しながら。


馬琴も面白かったですね。
岩波文庫の南総里見八犬伝は全巻読み通しました。
こうしてみると、国語は大嫌いだったのに
いい作品(笑)にめぐり合って、しっかり読書少年していたんですねぇ。

というわけで今日から、JR城崎駅がJR城崎温泉駅に改称したのだそうです。
志賀文学も「いつか城崎温泉というところに行ってみたい」という気を
中学生の私にも起こさせたのだから、全く無意味だったわけではないのでしょう。

山陰線城崎駅の駅名改称 (西日本旅客鉄道株式会社)

JR城崎温泉駅がスタートしました (城崎温泉あれやこれや)

by HOOP | 2005-03-01 21:52 | Diary
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