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東京電力福島第1原発事故で減少した観光客を呼び戻そうと、福島県いわき市の国宝白水阿弥陀堂が7日、ライトアップされ、赤や黄に色づいた樹木やお堂が浮かび上がった。 9日から17日までの本格ライトアップを前にした試験点灯。太陽光パネルを使い発光ダイオード(LED)を点灯させ、樹齢400年以上といわれる大イチョウなどを照らした。 地元の商工会が中心となり、昨年に続き企画した。実行委員長の湯沢良一さん(49)は「復興へ前進する様子を見に来てほしい」と話した。
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