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こまかいことにこだわってみるのもいいかもね (2003年8月クルーガー国立公園 Photo: E. Bailey)
by HOOP
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HOOPってこんな奴
 かつてスキンの絵柄が女性だったからといって女性が書いてるとは限らないだろ。これが意外どころか、そのものズバリの脂ぎった中年男だったりするのだ。まあ、気持ちだけはいつまでも14歳くらいだったりするんだけんども、そんなこと言われたって気味悪いだけだろうしな。

 あ、そういえば、ブログホイホイに捕獲されちゃいました。アクセスアップだけじゃなくて、けっこう面白いブログに出会えるから意外と使えるかもね。

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ぼくは満員電車で原爆を浴びた
ぼくは満員電車で原爆を浴びた: 11歳の少年が生きぬいたヒロシマ

語り部は、語り部で良いと思っていた。

自分が語れる限り、語っておくつもりだった。

跡を継いで語る者が必要だとは思わなかったのかもしれない。

たしかに、実体験した人しか、語れないものというのは、厳然と存在する。

一代限りというのも、やむを得ないことではあるのかもしれない。

ぼくは満員電車で原爆を浴びた_b0002954_20131530.jpg



しかし、考えを変えなければいけない


と思うような出来事が、このところ続いたのではなかろうか?

どうも、そんな気がしてならない。


体験記:「ぼくは満員電車で原爆を浴びた」68年後の出版
 11歳の時、広島で爆心地から約750メートルの近さで被爆し、生き残った京都府宇治市の米沢鉄志さん(78)の体験を紹介した児童書「ぼくは満員電車で原爆を浴びた」が先月、出版された。米沢さんは約40年前から「語り部」として活動してきたが、体験記の出版は「記憶が必ずしも正確とは言えない」と断ってきた。だが、3・11の原発事故で繰り返された放射線による被害。体験を聞いた作家の熱意にも押され、「核被害の怖さを伝えたい」と出版を決意した。

 体験記は、米沢さんが路面電車の中で被爆した後、母静子さん(当時34歳)と郊外へ避難する間に見た悲惨な光景を、当時の「米沢少年」の目線で記録。被爆10日後から脱毛や高熱、嘔吐(おうと)の放射線による急性症状に襲われ、母と当時1歳の妹都子さんが相次いで亡くなる様子も描いた。

 記したのは千葉県の作家、由井りょう子さん(65)。昨年7月、東京都内での集会で米沢さんの体験を聞き、衝撃を受けた。「知っているつもりだったのに、改めて悲惨さを痛感した」といい、出版を持ちかけた。

 米沢さんは「私は歴史家ではないし、記録の正確さに責任を負えない。今までも断ってきた」と渋った。だが、3・11後の福島の実情を知るたびに「原発事故を止められなかった被爆者の責任は重い」と悔やむ気持ちがあった。直接被爆もしていない妹の死は「母乳を飲んだせいかもしれない」と思うと、放射線の影響の怖さも感じていた。由井さんの度重なる説得もあり、取材に応じた。

 当時の写真や被爆者が描いた絵、子供向けのイラストを交えて完成した本。出版元の小学館によると、7月16日の出版以降、書店での売れ行きは上々という。米沢さんや由井さんの元には、読者から「子供や孫に読ませたい」という感想が寄せられる。税込み998円。

 「人間と核は共存できるもんじゃないんです」。米沢さんは2日も京都市内の児童館で小学生に平和の尊さを訴えた。6日には本を手に広島を訪れ、神奈川県から来る子供たちに体験を話す予定だ。【遠藤孝康】


折しも、ブログ友の間では、「96歳の遺言」を電子絵本化する話が盛り上がっている。

96歳の遺言ーーーおけいさんから聞き書きした話

この話を、今の人たちに読んでもらうだけではなく、
これからも広く、さまざまな世代の人たちに読み続けてもらうために、
電子書籍、しかも絵本として作って行こうというプロジェクトだ。

「96歳の遺言」電子絵本化プロジェクト(facebookへのログインが必要)

毎年毎年、この時期には戦争の反省、回顧といった書物が紹介されますが、
やはり、2011年の震災以降、こうした動きが活発になっているような気がします。

そういうことに鈍感な人たちが、政治を司っていて、大丈夫なんでしょうか?


そういえば今朝、NHKテレビでは中沢啓治さんのことを扱っていましたね。

黒い雨にうたれて
黒い雨にうたれて
posted with amazlet at 13.08.03
中沢 啓治
ディノボックス



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by HOOP | 2013-08-03 20:13 | Reading
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