というタイトルの催しがあります。
参加するには、事前に申し込む必要があるようです。
日本学術会議主催学術フォーラム
初等・中等教育課程における「ヒトの遺伝学」教育の推進と社会における遺伝リテラシーの定着
日時:平成25年3月1日(金) 14:30〜17:00
場所:日本学術会議講堂 定員:申込み先着300名
開催趣旨
我が国では、初等・中等教育課程において、ヒトの遺伝についての教育がほとんど行われていない。そのため、遺伝学や遺伝医療における今日の大きな進歩を正しく受け止め活用していくための社会一般の理解が著しく不足している。人々が遺伝子や遺伝について間違った情報を鵜呑みにすることや、遺伝性疾患やその患者について誤解や偏見を生むことがないように、初等・中等学校課程からの遺伝学教育の必要性が叫ばれるようになって久しいが、未だ実現に至っていない。
社会における遺伝リテラシーの定着のために、また、遺伝医療の正しい発展のために、遺伝学教育の進展は極めて重要である。遺伝学や遺伝性疾患・遺伝医療の専門家などにより、課題の所在を明らかにし、学術会議として何が出来るかを議論する。
次第
14:30~14:35 挨拶 : 山本正幸(日本学術会議第二部長、
かずさDNA研究所所長)
14:35~15:05 基調講演:金澤一郎(日本学術会議連携会員、元・日本学術会議会長)
15:05~17:00 パネルディスカッション
斎藤成也(日本学術会議第二部会員、情報・システム研究機構国立
遺伝学研究所集団遺伝研究部門教授)
大隅典子(日本学術会議第二部会員、東北大学大学院医学系研究科
教授)
高田史男(北里大学大学院医療系研究科教授)
斎藤加代子(東京女子医科大学付属遺伝子診療センター所長)
福嶋義光(信州大学医学部長)
町野朔(日本学術会議連携会員、上智大学生命倫理研究所教授)
菱山豊(文部科学省研究振興局振興企画課長)
コーディネーター :室伏きみ子(日本学術会議第二部会員、お茶の水女子大学大学
院人間文化創成科学研究科教授)
後援 :医歯薬アカデミー
申込みフォーム:
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html
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