このブログの更新通知を受け取る場合はここをクリック
これほど矛盾に満ちた街はあるだろうか。 昔日の遊郭の名残をとどめる大阪・飛田は壁に囲まれた400メートル四方の土地で、そこに160軒近くの「料亭」が並び、東西にのびる道には「かわい子ちゃん大通り」「青春通り」「年増大通り」などという名前がつけられている。客が料亭でビールを飲むうちに、急に客と女給が恋愛感情に陥ったという言い分で性的サービスが行なわれている。そんな色街を女性のノンフィクションライターが足かけ12年かけて訪ね歩いた。
いまも見世に坐った20歳ほどの娘が通りを行く客にほほえむ。ファッション誌に載っているような美形ぞろいである。隣りに、「にいちゃん、寄ってって」と声を嗄らす婆さんがつく。 声につられて店の2階に揚がる。薄い布団が敷いてある。美形は全部脱いで、男を楽しませる。 売春が生業の地域である。15分1万2000円。組合で値段は統一されている。『さいごの色街 飛田』(筑摩書房)のルポ取材で12年通った著者の井上理津子さんは、2009年の秋、この組合会館の応接室に通されて、「おやっ」と思うものを目にした。 西成警察署、大阪市消防局の感謝状にまじって一枚の写真が飾られていた。茶髪の男と組合長が並んでいる。 〈「あれ? これ橋下知事。『行列のできる法律相談所』に出ていたころの橋下知事ですよね?」 「そうや。組合の顧問弁護士。一回、講演に来てもろた時に写したやつやな」と幹部〉 組合幹部の名札とともに〈橋下事務所〉という札もかかっていた。講演だけではなく、すでにこのころ、橋下は〈飛田新地料理組合〉の顧問弁護士だった。
なぜ、出捐金の「捐」が「損」になるのか? 上は広辞苑(第三...
ラーメン太郎 20年以上も...
古河市内の輸入雑貨店でオキュパイド・.. 授業が終わると、JR...
煎じやう常とはかはる問薬 日本橋材木町の材...
古河競馬場 スタンドやパドックがあっ...
ヨーロッパオオアオゲラとイイズナ イイズナ(英名 ...
ベアレン醸造所で死亡事故 100年前の製法でド...
エスカーでお山に登る初詣<日枝神社(.. エスカーがで...
鎌倉おやきと鎌倉せんべい どちらも源吉兆庵では...
怖いですね、、、 Turis Je...