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こまかいことにこだわってみるのもいいかもね (2003年8月クルーガー国立公園 Photo: E. Bailey)
by HOOP
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HOOPってこんな奴
 かつてスキンの絵柄が女性だったからといって女性が書いてるとは限らないだろ。これが意外どころか、そのものズバリの脂ぎった中年男だったりするのだ。まあ、気持ちだけはいつまでも14歳くらいだったりするんだけんども、そんなこと言われたって気味悪いだけだろうしな。

 あ、そういえば、ブログホイホイに捕獲されちゃいました。アクセスアップだけじゃなくて、けっこう面白いブログに出会えるから意外と使えるかもね。

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【紹介】 津波被災者の手記


スリランカ津波被害者の手記 (そよ風日記)

スリランカ滞在中に津波被害に遭ったインド在住の日本女性の手記です。
被災の瞬間、どうやって生き延びたかの生々しい描写と、
その後、数々の善意によってコロンボにたどり着くと、
日本大使館の冷たいあしらいや態度の変化に仰天したり。


モルディブの海で○○を叫ぶ15分前。 (リーマン成金計画☆生きてるだけで丸儲け☆)

こちらは新婚旅行でモルディブ滞在中、津波被害に遭った男性の手記。
手記はこのエントリーだけでなく前後に分割されているのですが、
特にこのエントリーを選んだのは団藤保晴氏のブログ時評で、
NHK国際放送に対する批判を展開するきっかけになっているからです。
それにしても水上コテージ、水位が高いことに気づいて
荷物をコテージ内の高い場所に移して部屋を出ようとしますが、
妻が鏡台に置いてあったショルダーバックを手に取り、一緒に玄関に向かうや否や、バキバキッという物凄い音と共に妻の悲鳴が聞こえた。振り返ると、信じられないことに鼻血で血まみれの妻が床に填まっていた。僕は無我夢中で妻を引き上げ、玄関のドアを開けた。

この時点で津波だと理解したことがよかったとは本人談。恐ろしいですね。
まだまだ書くことがあるけど、中間のまとめのような感じで
日本人としてできること。」にまとめていらっしゃいます。


大津波遭遇記 (いつも旅ごころ)

連載中でまだ完結していませんが、タイ・カオラックにダイビング旅行に行き、
ボートに乗っていたために被害を免れた奥様の体験をご主人がアップしています。
カオラックで助かったのは船に乗っていた人と象トレッキングに行っていた人だけ
だそうです。(象が山に向かって逃げた話は有名ですね)
パート2では伝聞ですが、津波が来たときに水中にいたダイバーの体験も紹介
されています。
当日は大潮でもともと流れが速かったけれど、いつのまにか流れが変わってきた。
 いきなり水面近くまでもって行かれたかと思うと、30メートルも下に引きずり込まれる。周囲のダイバーも同様で、(深度を管理するために身につけている)コンピューターが、あちこちで(急浮上を警告するため)ピーピー鳴りつづけている。
 海底の砂が巻き上げられているらしく、視界が急に悪くなる。砂とともに自分の吐く泡もぐるぐると巻き上げられているので、まるで洗濯機の中にいるようだった。

スクーバダイビングの経験のない方にはわかりにくいかもしれないが、
水中の高圧環境で空気を呼吸すると血液に窒素が溶け込んでいく。
急浮上すると、その窒素が気泡となり、肺や脳、骨などの細い血管に詰まって
致命的な障害をもたらすことがあり、急性症状として発生する疼痛はベンズというくらい
(bends、身体を折り曲げてもだえ苦しむことからくる)の激痛となる。
ダイバーが最も避けなければならない基本事項なので、
安全の対策として水深と時間、浮上速度を管理するコンピュータを
水中に持ち込むのが常識になっている。
そのコンピュータがどれもみな警告音を発する状況というのは、
元ダイバーとして想像もしたくない恐ろしい状況である。
(実は夢では経験あり。起きたらすごい汗だった。)


津波体験記 (海と旅)

こちらも未完結連載中。
家族でプーケットから当日ピピ島にダイビングに出かけた方の手記です。
ボートでピピ島沖に行き、水が濁っていたのでダイビングを中止、
別行動のシュノーケリングに参加した子供たちの身を案じるところまでが体験記3。




無事に帰って来られた方たちは本当に運がよかったと言うほかありませんが、
その中にはこうして手記を書くことで気持ちを鎮めようとする方もあれば、
気持ちが鎮まるまでは手記どころではない方もあるでしょう。
一方で、家族を探して、あるいは異国の友人のため、
まだ現地にとどまっている方もあるかもしれません。
そして、現地住民の被災者は帰る国があるわけではなく、
その地で生活を再建しなければならないんですよね。




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by HOOP | 2005-01-10 13:09 | Disaster
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