小学2年生の夏、父が弟と私の二人を
沼津の千本松原まで海水浴に連れて行ってくれました。
早朝の東京駅から乗った湘南電車も懐かしいですが、
帰りに駅弁を買って乗った御殿場線の客車列車が思い出されます。
沼津駅を出て、景色がよくなってきた頃に、
駅弁を開けたのですが、すぐにトンネルに入ったために、
ピンクのでんぶが一面に載っていた「鯛飯」は、
黒いごまを振ったようになってしまいました。
味は大丈夫だろうと思ったら、
黒い粒は苦いどころか、歯に当たる硬さで、
よけて食べなければなりませんでした。
吸い込まれそうになるほど美しい! 緑葉に囲まれたウクライナの「緑のトンネル」
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