私たちが食中毒に注意する季節というと、初夏ですね。
秋になると、きのこ中毒の方がなんだか気をつけなきゃ、
って気になったりして、、、
実際、初夏から真夏、残暑と、暑い季節に食中毒は多いのですが
涼しくなっても、冬の最中でも、食中毒は発生しているのです。
んで、今日の話題は鶏卵。
数年前(って20世紀の終わりごろ)に
卵によるサルモネラ食中毒が日本でも発生している、
ということが言われました。
サルモネラ食中毒の主な原因菌は
Salmonella enteritidis (SE)で、
家畜、家禽だけでなく、野生動物の腸内に広く分布します。
動物衛生研究所の「
サルモネラと食中毒」を読むと、
SEによる食中毒は、英国で1984年ごろから増加。
米国では1994年には、25万人も発症者を出すSEの事例があったが、
これは殺菌したアイスクリームプレミックスを
未殺菌液卵を輸送した同じトレーラーを使って輸送したことが原因。
とあります。また、
わが国でも、SEによる集団食中毒は1989年から急増。
1991年にはサルモネラ食中毒の29%がSEによるものだったが、
1995年には76%に増加している。
さらに、
それらの原因として卵料理や卵製品が指摘されているものの、
実際の卵関連食品の比率は57%とされ、
SEが卵成分と共存すると加熱や消毒薬の作用が低下して
調理場などでSEが生存しやすくなるためと考えられている。
のだそうです。
<誤解があるといけませんので、詳しくは前述のリンクをお読みください>
実際に日本国内でも
ふんわり半熟オムレツの専門店などはSEフリーの卵を使う、
牛丼チェーンでは夏季の生卵持ち帰り制限、
などの対応が始まっています。
ここでtustin1さんの「なんとなくカルフォルニア」から
すき焼きにTBしてしまいますが、
多くの食中毒がSEを原因菌として発生していることや、
アメリカでの大規模な事例などから、
鶏卵のSE汚染が社会問題化し、生卵を食べる習慣のない国なので
余計に敬遠されるようになったという事情があるみたいですね。
ことさらに神経質になる必要はないんじゃないかと思うのですが、
なんとも言葉にしてしまうのは難しいですね。
以下の解説を参考にして、安心して卵料理を楽しめるようにしたいですね。
サルモネラ食中毒 (日本細菌学会による解説)
卵によるサルモネラ食中毒防止対策 (栃木県の広報から)
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