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こまかいことにこだわってみるのもいいかもね (2003年8月クルーガー国立公園 Photo: E. Bailey)
by HOOP
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 かつてスキンの絵柄が女性だったからといって女性が書いてるとは限らないだろ。これが意外どころか、そのものズバリの脂ぎった中年男だったりするのだ。まあ、気持ちだけはいつまでも14歳くらいだったりするんだけんども、そんなこと言われたって気味悪いだけだろうしな。

 あ、そういえば、ブログホイホイに捕獲されちゃいました。アクセスアップだけじゃなくて、けっこう面白いブログに出会えるから意外と使えるかもね。

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カテゴリ:Biology
  • 馬が勝つ条件
    [ 2010-09-25 21:39 ]
  • 虎毛(とらげ)の話
    [ 2010-08-04 21:20 ]
  • ゲノム解読からの新たな展開
    [ 2010-02-15 19:15 ]
  • トウキョウサンショウウオ
    [ 2010-02-07 23:46 ]
  • おかあさん、あなたは白? それとも黒?
    [ 2009-12-06 13:30 ]
  • 犬が名前を呼ばれるとき
    [ 2009-09-27 00:55 ]
  • ブラウザーとは
    [ 2009-08-19 18:25 ]
  • Amur Leopard = Far Eastern Leopard
    [ 2009-04-20 19:44 ]
  • 三人の日
    [ 2009-04-09 18:56 ]
  • 20年以上前に発見されていた
    [ 2009-01-06 17:02 ]
馬が勝つ条件



そこに遺伝子があるとすれば、、、


ミオスタチン遺伝子の多型が、成績と関係している。

少なくともある程度の関連があるのは間違いないのだが、
それでは、というと成功する馬はどうもヘテロじゃないかと。

早い方にホモの馬はクラシック以上の距離では不利になるのかも。


難しいですなぁ。





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by HOOP | 2010-09-25 21:39 | Biology | Trackback | Comments(0)
虎毛(とらげ)の話


今年の干支は寅年、という話題は8月にもなればすっかり季節外れ。かといって来年の干支の話にはまだ早いので、「虎」にかかわる話をしてみよう。

馬の毛色にも「虎毛」があることをご存知だろうか。日本では辞書に、とら-げ【虎毛】②馬の毛色。全体が薄墨色で、虎の毛のような斑紋のあるもの。(広辞苑 第三版)とあるように、古くはグレーがかった馬で色の濃淡が斑紋になっているものを言った。そのため、「連錢葦毛ハ虎毛(とらげ)馬也。色青黒(あをくろ)にして銭(せに)を併(なら)へたるごとき斑文(はんもん)あり。」〔『庭訓往來精注鈔』三十六ウ一〕のように、虎毛は連銭芦毛(れんせんあしげ;円形の淡色部分が連なった斑紋を形成する芦毛、英語でdappled gray)のことだと決めつける書物もある。大陸には虎毛の馬が実在しても日本にはいないため、文字で書かれた特徴に近い毛色を当てはめたのかもしれない。

さて、英語ではbrindleと呼ばれるこの「虎毛」、馬の親子判定担当者にとっては厄介な毛色のようだ。そもそも、虎毛は犬や牛ではそれほど珍しい訳ではないが、馬では極めて珍しい毛色だ。米国で登録されたクォーターホース470万頭のうち、虎毛馬はたった15頭しかいない。また、虎と言えば、虎はもちろん、イエネコなどネコ科動物の鮮明な模様を思い浮かべるかもしれないが、虎毛馬にはシマウマのような鮮明な縞模様はない。濃い色と薄い色の被毛がまだらに交錯する様子は、猫よりは犬や牛の虎毛とむしろ似ている。今回の事例は、この珍しい虎毛の種雄馬と虎毛の繁殖雌馬、虎毛同士を交配するという、きわめて稀な組合せだったために起きたと言え、虎毛の原因についても貴重な示唆を与えるものとして紹介する。

2004年に生まれた子馬はカリフォルニア大学で行われた親子判定の結果、父親であるはずのDunbars Gold(虎毛)との親子関係ばかりか、母親であるはずのSharp One(虎毛)との親子関係まで「否定」とされた。判定用の毛髪試料を他の馬と取り違えたか、そもそも交配時に精液を取り違えたか(人工授精のため)、などの可能性を考慮したが、それらの取り違えはあり得ないにもかかわらず、再判定でも親子関係が否定された。相談を受けたCecilia Penedo博士は即座に、両親の極めて珍しい毛色に注目した。虎毛は珍しいばかりでなく、遺伝の仕組みもわかっておらず、虎毛の馬をかけ合わせて作出するのはほぼ不可能だからだ。

再検討はまず、父親であるDunbars GoldのDNA型検査から始まった。たてがみと尾の毛を使って2回検査を行ったが、2頭分のDNA型が検出されるという不可解な結果となった。そこで試料のコンタミを疑い、血液を試料として3度目の検査を行ったところ、ようやく1頭分となり、毛髪での結果と一部が一致した。しかしここで、Ceciliaは妙なことに気づいた。Dunbars Goldの判定結果は、性染色体に関係するマーカーが雌馬のパターンを示していたのだ。そこで、毛髪を1本単位で再検査してみたところ、あるものは完全に雄、またあるものは完全に雌と、それぞれ1頭分、計2頭分のDNA型を示していた。この時点で、Ceciliaはこの種雄馬が本来は2頭の馬になるはずだった、キメラ動物であることを確信した。このようなキメラは、二卵性双生子になるべき2個の受精卵が、なんらかの拍子に胎内で融合することにより生じるという。その場合、体の部分によってDNAの型が異なるのだ。もちろん、極めて稀なことだが、キメラが生じることはヒトやネコなど他の動物種でも報告されている。一部が異なる2種類の細胞由来のDNA型は、いずれもDunbars Goldとその両親との間の親子関係を否定するものではなかった。また、Dunbars Goldの皮膚および毛髪はキメラだったが、生殖器官は明らかに雄の細胞由来のDNA型を示していた。さらに、これまでに誕生していた産駒を数頭調べたが、すべてDunbars Goldの2種類の細胞のうち、雄の細胞由来のDNA型を受け継いでいた。

次に、同じように極めて珍しい虎毛の母親、Sharp OneのDNA型について検討した。Dunbars Goldの虎毛がキメラに由来しているとすれば、Sharp Oneも同じようにキメラである可能性が考えられるからだ。しかし、Sharp Oneの毛髪検査ではキメラであるという証拠は得られなかった。もしやと疑って、血液のDNA型判定を行ったところ、2つの異なる細胞に由来するDNA型が存在した。そこで改めて、虎毛の色が濃い部分と薄い部分とからそれぞれ毛髪を採取して検査したところ、ちゃんと違う(血液の結果と一致する)2通りの雌細胞由来のDNA型を示した。さらに前年に生まれたSharp Oneが生んだ子馬(これが初子)と比較したところ、今回の子馬とは別の細胞からDNA型を受け継いだと考えられた。つまり、Sharp Oneでは両方の細胞から卵子が作られていたということになる。

今回の極めて稀な事象は2つの胚が融合して1つの個体となったこととして説明がつく。胚が融合すれば必ず虎毛となるとは言えないとしながらも、Dunbars GoldおよびSharp Oneにみられるような典型的なくっきりとした虎毛模様がキメラによって起こるとしても、おかしくはない。もし、胚のこうした挙動が虎毛を生み出すとしたら、双子の胚がを融合しやすくする遺伝子でもない限り、人が掛け合わせで虎毛馬を作り出すことは不可能だろう。しかも、その2つの胚が色違いの毛色をしていなければならない。鹿毛と鹿毛、栗毛と栗毛という組合せでは、融合しても虎毛にはならないからだ。可能性があるのは基本毛色とそれを薄めるdilution geneの組合せだ。今回のDunbars GoldとSharp Oneは、どちらもdilution geneとしてdunという遺伝子を持っていた。

Ceciliaは振り返る。貴重な勉強をさせてもらった。虎毛についていくらかでも光を当てることになった。



子馬のオーナー、Denise Charpillozは、Sharp Barcorderという名の子馬に別名として「Deuce」という名をつけた。Deuseは明るい栗毛馬で、キメラではなかったが、彼のおかげで貴重な現象を理解するきっかけとなった。もし、Deniseが虎毛の馬を作ろうと思わなかったら、このきわめて稀なキメラ馬どうしの掛け合わせは行われなかったし、世界中の遺伝学者が一生に一度あるかないかという機会は得られなかっただろう。そう考えると現実って面白い。

The American Quarter Horse Journal: 2006 February pp.52-55



http://americashorsedaily.com/one-in-a-million-part-1/

http://americashorsedaily.com/one-in-a-million-part-2/

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by HOOP | 2010-08-04 21:20 | Biology | Trackback | Comments(0)
ゲノム解読からの新たな展開


サラブレッドの走力遺伝子検査の開発

 先頃、アイルランドで開催されたサラブレッド生産者団体の大会で前代未聞の発表が行われた。なんと、サラブレッド競走馬の距離適性が遺伝子検査でわかるというのだ。生産者にとっても、競馬ファンにとっても、最も知りたい情報はその馬が持つ素質であり、特に競走能力は最大の関心事であろう。アイルランドでは大学の研究者が新たに会社を設立し、検査サービスを開始するというのだが、彼らが根拠とする研究論文を読んでみると、例数は少ないものの論理に矛盾はなく、検査を希望する生産者、馬主が試料を持ってきてくれることで例数を増やしていけば、さまざまな統計学的検定にも耐えるデータが蓄積できるかもしれない。また、今回みつかった変異が、どのような仕組みで距離適性に関わっているのかについては、全くわかっていないが、これについても、状況証拠と例数を積み重ねていくことで、その機構を解明する手がかりが得られるかもしれない。

 翻って我々の研究をとりまく環境はどうだろうか?ゲノム解読が終わった時点で、次の展開はなにかといえば、遺伝子発現を網羅的に調べるためのDNAチップや、一塩基置換多型を多数同時検出できるDNAチップが開発できる。前者は臨床、生理など、あらゆる分野の基礎研究に役立つであろうし、後者は遺伝子探索を大幅に加速し、毛色などの表現型のわかりやすい形質だけでなく、疾病や能力など、いろいろな形質の遺伝子探索に応用できるということであるが、これらの技術を導入するには、高価な機器や試薬が必要であり、民間会社の委託サービスを利用したとしても試薬のコストはバカにならない。従って、研究資金の裏付けがなければ着手できない研究ということになる。さらに試料の集め方にも問題がある。当然のことながら、馬の所有者および管理者の同意なくして研究目的の試料採取はできない。一部の人たちの理解を得て試料を集めたのでは、十分な頭数を集めることができない上に、所有馬が研究対象となるかどうかで関係者に不公平感を抱かせるようなことがあってはならない。一方、JRAには研究を遂行する上で大変有利な点もある。過去20年以上にわたって蓄積してきた医療情報データは、病名別、部位別にデータベース化され、統計データとして利用しやすく、血縁データとのリンクもできるからだ。世界がゲノム解読後の研究に注目している今、このメリットを活用しないまま、競走能力や遺伝性疾患の研究で諸外国に遅れをとってはならない。





A Sequence Polymorphism in MSTN Predicts Sprinting Ability and Racing Stamina in Thoroughbred Horses

 ニュース等でも紹介されているが、アイルランドの研究者がミオスタチンと呼ばれる蛋白質をコードする遺伝子のゲノム塩基配列内にある一塩基の違い(遺伝子多型)を調べることで、サラブレッド競走馬の距離適性を判定できる可能性があると発表した。
 ミオスタチン遺伝子(MSTN)の変異は牛や犬などの骨格筋過形成、いわゆるダブルマッスルと関連づけられ、ドッグレースの主要な品種のひとつ、ウィペット種の犬では、2つあるMSTNの一方のみが変異型であるヘテロの個体は、両方とも野生型のホモ個体よりも競走能力に勝るが、両方とも変異型のホモ個体では筋肉量が多すぎてかえって劣るとされる。サラブレッドの特徴として、全体重に占める筋肉の割合が高いことが知られており、競走成績に基づくサラブレッドの改良が筋肉の形成に関わる遺伝子に対する選抜となっていた可能性は高い。事実、著者らは網羅的解析の結果として、サラブレッド種では筋肉の発達に関係する遺伝子に選抜による淘汰圧がかかっていたことを2009年の論文で報告している。今回の論文では、アイルランドのサラブレッド種競走馬を用いて、個々の馬が最もよい成績をあげた競走距離と馬MSTN内のアミノ酸をコードしないイントロンの部分にみられた変異とが関連づけられることを報告している。方法としては、個々の馬が生涯を通して勝った競走の中で最も格付の高い競走の距離をいくつかに区切り、遺伝子型の判定結果とどれだけ一致(association:連関)するかを調べた。その結果、問題の部分(g.66493737C.T)のDNA型がC/Cタイプの馬は短距離、C/Tタイプは中距離、T/Tタイプはより多くのスタミナを必要とする競走に向いていると考えられた。ただしこの連関が有意となるのは、グレード競走や選抜競走といった、高い格付けの競走で勝った馬についてであり、下級条件の馬を考慮に入れると、必ずしも有意とは言えなくなる。
 いずれにせよ、競走成績とゲノムDNA多型との直接の連関をデータとともに具体的に示した最初の論文として注目しておく必要があるだろう。






ねぇ、サトっち


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by HOOP | 2010-02-15 19:15 | Biology | Trackback | Comments(0)
トウキョウサンショウウオ


今日は栃木県立博物館で行われたシンポジウムに


トウキョウサンショウウオは、関東地方にしかいない希少種ですが、
私もあまり関心がなく、保護に積極的に関わることは
難しそうな気がしていたのですが、

今日のシンポジウムに参加してみたら、意外にも
やることはたくさんありそうだと思いました。


県北で、精力剤や観光客向けの珍味として大量に採取されている
ハコネサンショウウオなど、渓流性のサンショウウオとは
別の話だということが理解できたのが最大の収穫でした。


サラマンダーを食べてみた

爬虫・両生類ビジュアルガイド イモリ・サンショウウオの仲間—有尾類・無尾類 爬虫・両生類ビジュアルガイド イモリ・サンショウウオの仲間—有尾類・無尾類
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食べるのはこちら

by HOOP | 2010-02-07 23:46 | Biology | Trackback | Comments(0)
おかあさん、あなたは白? それとも黒?



子連れのサイは危険だと話してくれたのは、
クルーガー国立公園レンジャーのスティーブ、
早朝、徒歩でサファリハイク、
彼と助手、二人のレンジャーは護身用に
実包を装填したライフルを持っており、
彼が話に夢中になっているときでも、
助手は常に周囲の動向に眼を光らせる。

小高い丘を下りながら、数百メートル離れたところに、
子連れのクロサイを発見したスティーブは、
なるべく近付けるようにと「静かに」と言いながら説明を始める。

シロサイはさっさと逃げるので、子供はあわてて追いかける。
ある程度の距離まで行って振り返り、子供を待つのだそうだ。

一方、クロサイは、子供に逃げるよう促し、
追い立てるようにして逃げるが、所詮は子供の速度、
子供がある程度の距離まで離れると、
やおら振り返り、こちらを見る。
このとき、こちらが深追いしていたりすると、
向かって来るのだそうだ。


似ているようで、意外と違う二通りの行動、
愛情はどちらも変わらないと思いますけどね。





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by HOOP | 2009-12-06 13:30 | Biology | Trackback | Comments(2)
犬が名前を呼ばれるとき
イヌ好きが気になる50の疑問 なぜ吠えるの?ダックスの足が短いのは?人の言葉はどこまで理解できるの? (サイエンス・アイ新書 24) イヌ好きが気になる50の疑問 なぜ吠えるの?ダックスの足が短いのは?人の言葉はどこまで理解できるの? (サイエンス・アイ新書 24)
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家族がそれぞれ、違う方法(名前)で呼んでいる、と思ってるはず。

というのが今日の演者である養老孟司さんの話。

もの言わぬ動物たちは絶対音感の世界にいるから、
お父さんが自分を呼ぶ声と、お母さんが自分を呼ぶ声は、
音程が違うので、同じ声とは認識できるはずがない。

そうかなあ、と思いつつも、
イントネーションに鈍感な人達をみるにつけ、
ヒト(の大多数)は、絶対音感を捨てようとしてきたのだと
以前から思ってきたことが、頭をもたげてくるのだった。


絶対音感に厳密であれば、言葉にも音程による差異が発生し、
意思疎通に支障をきたす。
だから、ヒトは声の音程に無頓着になる必要があったというのだ。

私自身、異論はあるが、面白い見方であるとは思ったし、
ヒト以外については、真実を衝いている可能性は高いと思った。



by HOOP | 2009-09-27 00:55 | Biology | Trackback | Comments(6)
ブラウザーとは


ブラウズとは、木の芽を選んで食べること。

つまり、ブラウザーとは地面に生えている草よりも、
木の葉、木の芽を好む動物のことをいうのだ。

例えば、牛や馬、羊などはほとんど地面の草しか食べないが、
山羊や鹿は草も食べるが、どちらかといえば木の芽を好んで食べる。

こうした食性の違いから、前者をグレイザー、後者をブラウザーと
区別して呼んでいるのだ。




近縁の動物でも、クロサイとシロサイのように、
全く異なる食性の動物がいます。

上の動画の最初の20秒間はブラウザーではなくグレイザーであるシロサイですが、

24秒からあとは、典型的なブラウザーであるクロサイに関する画像になっています。


普通の人は「ブラウザ」の意味を知らない? アメリカ街角インタビューの驚きの真実[動画有り]


 


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by HOOP | 2009-08-19 18:25 | Biology | Trackback | Comments(0)
Amur Leopard = Far Eastern Leopard
アムールヒョウが絶滅する日 アムールヒョウが絶滅する日
(2005/09)
小林 達彦

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30頭ほどしか残っていないとされるアムールヒョウ、、、

でもね、37頭で安心できます?

まあ、今回のデータをなんとか保護に役立ててくださいね。


Geneticists reported new data on the Far Eastern leopard (4月3日 WWF Russia)
 アムールヒョウを含む大型捕食者を研究する上で新しく画期的な方法論が開発されました。それは排泄物から抽出したDNAを用いて試料を同定する、というものです。糞、引っ掻き痕、被毛のような試料採取は通常それらが雪の上に残される冬期に行われるか、他の季節には犬を使って行われます。得られたデータは個々の個体の数、性比、生息域の特定に役立ちます。
「これはとても複雑な仕事です。最初に我々はヒョウと他の動物を識別する必要性を学びました。その後、自信を持って雄と雌を識別することが可能になり、今では個々のヒョウを区別することができるのです。」とコメントするのは持続的自然利用の草の根研究所の所長です。かつて2000年にPrimoryeで初めて、このNGOがカリフォルニア大学と共同でヒョウの試料採取とその分析を始めたのでした。
 今現在、この仕事はWCS、WWF、ロシア科学アカデミー生物土壌研究所との共同で続けられています。すべての試料を分析した北海道大学の遺伝学者杉本太郎氏は、3月末にPrimoryeを訪問して試料採取の様子を視察しました。
 「WWFはこのプロジェクトに2007年の試料採取から参加しています。」 WWFロシアアムール支部の生物多様性保全プログラムコーディネイターのセルゲイ・アラミレフは、「これまでに得られたデータから見る限りヒョウの頭数と性比でとが確認できました。今後、遺伝学者がヒョウ集団の遺伝的多様性に加えて、集団としての成長を予見できるような評価をしてくれることを期待しています。この研究方法は最も先進的なもので、得られた試料から2ヶ月以内に生存個体を確実に同定できるのです。」


アムールヒョウ37頭を識別 ロシアで北大研究員ら


 
by HOOP | 2009-04-20 19:44 | Biology | Trackback | Comments(0)
三人の日

専門書によると、3月~5月に繁殖可能なほ乳類は年間を通じて繁殖可能な種も含めて46種中30種にも上る

そうですか!
専門書ですか!

日本に生息する哺乳類だけで(移入種を除いても)100種ほどいるんですが、、、

世界中だと、4000種を超えるらしいですが、、、

たった46種、というのはどこから選んできたのでしょう?


まるで、政党支持率の世論調査みたいだね。

【コラム】 ほ乳類も発情シーズン到来春は“ムラムラ”の季節なの?


  


by HOOP | 2009-04-09 18:56 | Biology | Trackback | Comments(2)
20年以上前に発見されていた



このピンクと黒のストライプを持つ(rosado=ピンク)リクイグアナは、
実は、既に1986年にみつかっていたのだが、
ガラパゴス諸島に棲息する2種の既知のリクイグアナ、
すなわち、ガラパゴスリクイグアナ(Conolophus subcristatus)の変わり種ではなく、
もちろん、バリントンリクイグアナConolophus pallidus)とも別種であることが、
遺伝子解析の結果わかった、ということらしい。

研究チームはさらに、このイグアナが
ガラパゴスリクイグアナの祖先形に近いものだと結論付けている。

An overlooked pink species of land iguana in the Galápagos

22年前に発見されたものの価値を「再」発見した、
このグループの業績は大したものです。

が、これを単純に「発見」としてしまうニュースには疑問を呈さざるを得ませんね。

MSNのニュースには、ちゃんと、「found a few decades ago」とあります。
Rare pink iguana evaded Darwin

ピンク色のイグアナを確認 ガラパゴスで伊チーム



by HOOP | 2009-01-06 17:02 | Biology | Trackback(1) | Comments(0)