見たかったのは「屏風絵」。
岩佐重友筆とされる「屋島合戦図屏風」は、見事でした。
また、山水図には雪舟系のほか、雪村の流れがあると知りました。
特に雪村周継の山水図は、今日見た図屏風のほかには
この屏風から切り離したといわれる掛軸が1幅あるのみだそう。
また、琳派はもちろん観る価値がありましたが、
狩野派を忘れちゃいけないですね。
狩野元信筆という「花鳥図屏風」には見入ってしまいました。
「おじいさんやおばあさんの子供のころの暮らし」では、
見覚えのある道具ばかりが展示されていました。
企画した人たちが若いのでしょうかね?
「スズメバチ」も面白かったですね。
一冊、本にでもすればよいのにと思いました。
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