凱旋門賞もそうだが、三歳馬と牝馬には斤量が軽く設定されていて、
これが有利なのだという人もいる。
(ただし、凱旋門賞の場合は斤量差は3kgあったと思う)
今回のように斤量56kgの馬が上位を独占したとなると、
再びそのような議論が起こるかもしれない。
それでは出走した4歳牡馬の実力はどうだったのか、
ということになると、なかなか難しいものがある。
もちろん、この3頭に実力があったと考えるのが正当なわけだが、
安藤、武、四位という3人の騎手、特に安藤が巧く乗ったと思う。
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