「海フェスタとやま」の会場、新湊の
海王丸パークにやってきました。
(現役)
海王丸はライトアップされていましたが、
(先代)
海王丸は闇の中で、写真には写りませんでした。
そちらでは、太鼓演奏のリハーサルをやっているようでしたね。
万葉線「
海王丸」駅には次の和歌が
奈呉(なご)の海に 潮(しほ)のはや干(ひ)ば あさりしに 出(い)でむと鶴(たづ)は 今そ鳴くなる
天平20年3月23日(748年4月25日)、平城京から仕事のためやってきた
田辺 福麻呂(たなべの さきまろ)が、大伴家持の屋敷で開かれた歓迎の宴で詠んだ歌だそうです。
家持も、福麻呂も、都に妻を残してきたことから、
田で鳴き交わす鶴の声を聞くと、殊更に都が思い出される
というような内容のようです。
それにしても、雨がひどい。
全身、びしょびしょです。
※海王丸は2年前、この港に停泊中に、台風による風波で走錨、座礁し
船腹に穴が開くという事故を経験しています。
帆船 海王丸がやってきました。 (botamoti LOG)
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