日曜日は、岩手県内の某所でお仕事していたわけですが、
その一環で、お子さんにスケッチブックを差し上げてたんです。
そうしたら、3歳くらいでしょうかね。
女の子が、スケッチブックをにっこり笑って受け取ったあと、
立ち去ろうとする私に向かって、
手に持ったタンポポの花を高く捧げて、
大きな声で「たんぽぽあげる」と言って走ってきてくれたんです。
途中の道で摘んできたのでしょう。
それまでしっかりと握っていたことが、
たんぽぽの花茎を見ればよくわかりました。
なんと言ったらいいか、とにかくうれしかったですね。