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こまかいことにこだわってみるのもいいかもね (2003年8月クルーガー国立公園 Photo: E. Bailey)
by HOOP
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HOOPってこんな奴
 かつてスキンの絵柄が女性だったからといって女性が書いてるとは限らないだろ。これが意外どころか、そのものズバリの脂ぎった中年男だったりするのだ。まあ、気持ちだけはいつまでも14歳くらいだったりするんだけんども、そんなこと言われたって気味悪いだけだろうしな。

 あ、そういえば、ブログホイホイに捕獲されちゃいました。アクセスアップだけじゃなくて、けっこう面白いブログに出会えるから意外と使えるかもね。

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カクレクマノミは、なぜイソギンチャクに刺されないのか
カクレクマノミは、なぜイソギンチャクに刺されないのか_b0002954_196435.jpg


ちょっと古いニュースで恐縮ですが、、、

イソギンチャクとクマノミ共生関係、長浜高生が解明
 ハタゴイソギンチャクを「隠れ家」にするカクレクマノミ。幸せな共生関係だけど、外敵を刺すイソギンチャクが、なぜクマノミだけ刺さないの? この謎に、水槽で両者を飼育・観察してきた愛媛県大洲市の長浜高校水族館部の1年生2人が挑戦。論文は高く評価され、昨年末、第58回日本学生科学賞高校の部で、最優秀の内閣総理大臣賞に輝いた。
 論文を書いたのは、重松夏帆さん(16)と山本美歩さん(15)。地元の名所となった校内水族館を管理する水族館部の研究班員だ。共生の謎には部の先輩も挑み、クマノミが出す粘液のタンパク質に関係があることまでは突き止めていた。
 今回、2人はイソギンチャクの方に着目。海水がどんな状態の時にイソギンチャクが刺すのか、触手をさまざまな溶液に浸し顕微鏡で観察。刺す程度や刺すまでの時間を調べた。


どうも、継続的に同じテーマで研究してきたみたいですね。

3年前の記事なんですが、

長浜水族館の復活を目指して!(平成23年度社会貢献青少年表彰)
愛媛県立長浜高等学校水族館部
(愛媛県推薦)


 私たちの住む長浜町には、昭和10年に四国初の水族館「長浜水族館」が誕生し、町のシンボルとして町民に愛されていましたが、昭和60年に老朽化を理由に惜しまれつつ閉館しました。

 「我々で水族館を復活させよう!」こうして平成11年に誕生したのが、日本初の高校内水族館=長高水族館です。

 長高水族館は約150種、2,000点の生物を飼育展示し、部員の一人一人が担当の水槽を持ち、日々その管理を行っています。毎月第3土曜日の11:00~15:00に一般公開し、部員が水槽ごとに解説を行います。多いときには、1日に400人を超えるお客様がいらっしゃることもあり、中には遠く韓国からいらした方もいました。水族館は、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層に好評で、部員一同やりがいを感じています。

 水族館部は、研究活動も行っています。今年は、国内最高権威の科学コンクールである日本学生科学賞において、カクレクマノミがイソギンチャクに刺されない仕組みを明らかにし、全国大会で環境大臣賞をいただきました。

 私たちは水族館部の活動を通して、生物の成育技術や命の尊さ、お客様に解説するためのコミニュケーション能力など、多くのことを学んでいます。正月も登校するなど、水槽の維持管理は大変ですが、お客様に喜んでいただけることを励みに頑張っています。受賞を機に、今後さらに多くの人に喜びと感動をご提供できるように、水族館を盛り上げていきたいと思います。

 将来は、高校でイルカが飼えたらいいなと考えています。イルカとのふれあいを通して、多くのことを感じ、学べたらすてきだなあと夢見ています。また、私たちの活動が町のシンボルであった「長浜水族館」の復活につながることを期待しています。


となると、この研究のどこがキモで内閣総理大臣賞を受賞したのか、
そこがとても興味深いのですが、、、

手がかりはこの写真くらいですかね。

カクレクマノミは、なぜイソギンチャクに刺されないのか_b0002954_2093624.jpg
長高水族館 Facebook pageより)


もちろん、この学校の生徒さんなら、ニモがカクレクマノミではなく、
クラウンアネモネフィッシュだということをきちんと説明できるに違いありません。

5月には、米国で発表するそうですよ。

世界大会出場決定しました!
日本学生科学賞で内閣総理大臣賞を受賞したチームニモの研究が、Intel ISEF(インテル国際学生科学技術フェア)に派遣されることが決定しました。
世界大会は、5月10~15日にアメリカのピッツバーグで開催されます。
5月に向けて、英語での書類作成、ポスター作成、プレゼンテーション、質疑応答など準備することが一杯です!


  


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by HOOP | 2015-02-10 20:34 | Biology
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