聞き慣れないベルの音に、もしやと思って廊下に出てみると、
火災報知器が鳴っていました。
念のため、エレベータを使わずに非常階段を使って1階まで降りて行く途中、
耳を澄ませていたが、どの階でも鳴っていました。
管理人室が不在だったので、再び(今度はエレベータで)5階まで戻ると、
隣室の方が心配そうに廊下を覗いていました。
管理人さんの携帯に電話しましたが、留守電でしたので、
状況を録音しましたが、あとで聞いたら、
合羽を着た上からリュックを背負って自転車なので、
とても出ることはできないし、という状況だったそうな。
で、発報が2階だということになり、
管理人さんと一緒に2階の部屋のドアを片っ端から強く叩いたのですが、
寝ていた人は「何か鳴ってるな」くらいにしか思わなかったそうです。
結局、煙感知器か熱感知器の誤作動による発報ということに。
ま、なんでもなくてよかったけれど、
廊下のドアを閉めてしまうと、
火災報知器のベルはあまり大きな音には聞こえないことがわかりました。
今後は注意深く、聞くことにしようと思います。
※ 点検後、再起動するたびに発報するので、
再度、2階の部屋を調べたところ、センサー内部が腐食していたそうです。
居住者がスプレーを吹きかけていたという話があり、
「やらないように」との注意書きが張り出されていました。
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