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こまかいことにこだわってみるのもいいかもね (2003年8月クルーガー国立公園 Photo: E. Bailey)
by HOOP
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HOOPってこんな奴
 かつてスキンの絵柄が女性だったからといって女性が書いてるとは限らないだろ。これが意外どころか、そのものズバリの脂ぎった中年男だったりするのだ。まあ、気持ちだけはいつまでも14歳くらいだったりするんだけんども、そんなこと言われたって気味悪いだけだろうしな。

 あ、そういえば、ブログホイホイに捕獲されちゃいました。アクセスアップだけじゃなくて、けっこう面白いブログに出会えるから意外と使えるかもね。

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ご安全に


「ご安全に」とは、諸作業のある現場では普通に言われる言葉であって,
どこの誰が違和感を持つのか、という話。

いや、恥ずかしながら私だって、それを知らなかった時代はあります。

でも、「ご安全に」というかけ声が,
よほど危険な現場なのだな、という印象を持たれる要素としてこんなに注目されてしまうとは,

本当に「現場を知らない」人間ばかりの世の中になったのだなと痛感します。

そうです、知らなかった自分を恥じることなく、、、


では、問題はどこにあるかということになります。

ことの発端は「美味しんぼ」問題に端を発した「赤旗」のコラム記事らしいのですが、


きょうの潮流
 人気漫画「美味(おい)しんぼ」が物議をかもしています。直近の連載で福島第1原発を訪れた主人公らが鼻血を出す場面が問題に。地元の福島・双葉町は「風評被害を生じさせ、福島への差別を助長させる」との抗議文を出しました
 読者からの問い合わせも相次ぎ、発行元の小学館は批判や識者の見解をまとめた特集記事を載せる予定だといいます。作者の意図はわかりませんが、「私は真実しか書かない」とブログに綴(つづ)っています
 原発をめぐって、もう一つの漫画がいま話題になっています。題名は、福島第1原発の通称「いちえふ」。2012年6月から半年間、そこで働いた体験を克明に描いています。最近発売された単行本は無名の漫画家としては異例の初版15万部を出荷しました
 厳重な装備や作業に至るまでの複雑な手順、放射線量の高い建屋内の作業…。細部をはじめ、熱中症が頻発する労働の過酷さや多層下請けの実態がみえてきます。作業員同士が交わす「ご安全に!」という掛け声が、事故現場の生々しい日常を象徴しています
 作者は“脱原発”とは一線を画しますが、漫画からは日々見えない恐怖とたたかう姿が伝わります。先日、高濃度の汚染水があったことを隠したまま危険な作業をさせられ被ばくしたとして、元作業員が東京電力らを提訴しました
 原発事故後に携わった作業員は3万をこえ、健康管理が課題になっています。「現場の環境改善を進めてほしいと思い、提訴した」。命をさらす日常からの重い告発です。


「赤旗」の読者か否かを問わず、「ご安全に」を過剰に反応してしまう人たちがいたのですね。

まるで世の中を知らない。

いや、本当は知る必要もないのです。
知らなくても良い筈なのですが。こうしてぽろっと姿を見せられた時に、
自分の常識と違う、という風に過剰反応する世の中はよくないと思いますね。


「赤旗」のコラムはたしかに火付け役にはなってしまいましたが、
まさか、『「ご安全に」の深読み』をストレートに「現場の危険性」ととる人たちが
これほど多いとは思わなかったのでしょう。





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by HOOP | 2014-05-15 21:03 | News watch
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