人気ブログランキング | 話題のタグを見る

こまかいことにこだわってみるのもいいかもね (2003年8月クルーガー国立公園 Photo: E. Bailey)
by HOOP
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
以前の記事
カテゴリ
検索
HOOPってこんな奴
 かつてスキンの絵柄が女性だったからといって女性が書いてるとは限らないだろ。これが意外どころか、そのものズバリの脂ぎった中年男だったりするのだ。まあ、気持ちだけはいつまでも14歳くらいだったりするんだけんども、そんなこと言われたって気味悪いだけだろうしな。

 あ、そういえば、ブログホイホイに捕獲されちゃいました。アクセスアップだけじゃなくて、けっこう面白いブログに出会えるから意外と使えるかもね。

 なお、コメント、トラックバックは大歓迎です。トラックバックの際には、当方記事へのリンクをお願いしております。




yoyaQ.com

新規モニター登録

ブログ広告ならブログ広告.com


リンクシェア アフィリエイト紹介プログラム

フィードメーター

あわせて読みたい





フルーツメール


[リンク]
リボゾーム
「多摩センター動物訴訟を応援する」
岩手といえば
モデルのダイエット
ブログホイホイ



ブログでブームはブロモーション



にほんブログ村 その他生活ブログへ

にほんブログ村

TREview





タグ
その他のジャンル
犬連れで犬越路


一週間前、3月20日の朝は曇り、
天気予報も昼から雨が降り、前線が近づいているようなことを言っていました、

では、早目の行動が必要、ということでした。

7時半に町田のグランベリーモールで待ち合わせたあと、
あれれ? どこに向かうの?

相模原警察署前のほぼ満開の桜を見て、
城山ダムから津久井湖畔、道志みちへ、、、

道志みちに入って少し行くと、上空にイヌワシが現れ、
悠々とすれ違って行きました。



着いた場所は神ノ川(かんのがわ)ヒュッテ入り口。

なんだか、いい天気です。



本当にいい天気で、これなら眺望も良さそうです。

さあ、出発しましょう。




歩き始めてすぐ、
青空には白い雲が動いているので、風は強いようです。




矢駄沢(やたさわ)にかかる橋を渡ると、




変わった花が咲いていました。





熊笹ノ峰に向かう矢駄尾根(やたおね)を登ります。
ここが登り口。





少し行くと再び林道に出ますが、ここで地図を使ってコース解説。
その後ふたたび出発。



もう、1km来たのか。




杉の植林をひたすら登る、登る、、、




やがて、杉がまばらになる頃、というか、上の写真は既にそういう場所ですが、

登りも半ばというところに来るのですね。




日差しもあって、暑いくらいです。


林越しに蛭ヶ岳が見えています。




尾根の上部は広く、ブナの疎林になっています。
傾斜もゆるやかで、ハイキング気分(笑)




ブナとは違う肌の大木がありました。




もう、三分の二来たんですか?




北側の沢には雪が残っているのが見えます。




尾根が広いので、迷わないように道標や目印が多い、、、




と、目の前にも雪が!





と、ここで早目のお昼に。

食後にいただいたコーヒーの美味しいこと。




休憩が終わってからさらに登って行くと、大木のラッシュ。





枝道に入ると危険ですよ。




些が多くなればもう稜線、
熊笹ノ峰と大笄(おおこうげ)との鞍部に到着です。





ここは富士山の展望がいいはずなんですが、、、





向かい側(つまり富士山の側)から風がびゅんびゅん吹いてきて、
画面右側の雲がどんどん沸いているのが分かります。

1月29日に登った人のブログを見ると、
ここでの景色はこんな感じなんですよ。



という訳で、予報通りの天候急変もあり得るとの読み。

とは言っても、ちょっと休憩が必要なリーダーと犬をベンチに置いたまま、
熊笹ノ峰のピークへ。




檜洞丸(ひのきぼらまる)はもちろん、
丹沢の主峰群をしっかりカメラに収めて、

あ、熊笹ノ峰(1523m)がこの日の最高点でした。





足下の深い谷を見下ろしたり、




ん? あの2台の車はどちらへも進めないのではないかな?




さあ、大笄、小笄(ここうげ)を経て犬越路(いぬこえじ)へ

古くなって外された道標を写真に撮り、




進んで行くと、木の肌に張り付いた蔓がまるで血管のよう、




大笄を過ぎるとガレの多い鎖場、ハシゴの下りと、ヤセ尾根の上り下りの繰り返し。

その代わりと言ってはなんですが、見晴らしは素晴らしい。






富士山の姿が見えなくても、どこにいるかは傘雲が教えてくれます。




犬越路トンネルというのは、林道のトンネルらしいのですが、
林道自体は閉鎖され、使われていないので、
もっぱらマウンテンバイクの皆さん専用になっているんだとか。




ここもヤセ尾根で、風で吹かれた土が北側に張り出しており、
うっかり踏もうものなら、雪庇のように踏み抜いてしまうかも、
というような場所なので、もちろん展望が抜群でした。




実はこのあたりで、筋肉の疲労が限界に達し、
左の膝が笑い始めてしまいました。

なんとか、大笄、小笄を通過し、あとは下り一方という峠、
犬越路までやってきて小休止です。





犬越路に犬連れでは似合い過ぎ?

犬連れで犬越路_b0002954_10484196.jpg



武田軍団が山越えするには、ちょっと道が細すぎないかい?
とは思いました。

このあとも、急なガレの下りが続き、
左脚だけでなく、右脚も言うことをきかなくなってしまいました。






同行者にはずいぶん待ちぼうけを食わしてしまいましたが、
なんとか無事に下山、、、



体力不足を痛感した一日でした。


同じコースですが、余裕のある方が雪のあるときに行った記録:
2013年1月29日 熊笹ノ峰~犬越路 単独日帰り (本日もさんぽ日和)







人気blogランキングへ
by HOOP | 2013-03-27 07:09 | Walking
<< おとっつぁん、おかゆが 米連邦地裁で東電はどのように主... >>