去る10日の「煙霧」
テレビのニュースを聞きながら、
久しぶりにこんな記号を思い出したりしていた。
それにしても、花粉症らしき症状がひどくなる人が続出していたので、
ただの砂埃ではないぞと思っていたのですよ。
そうしたら、、、
「黄砂じゃなくて煙霧でした」報道の正しい読み方 「中国からの大気汚染で東京の空がヤバいことになっている」なんて大騒ぎしていた人たちがいたけれど、結局は単なる自然現象じゃないか。なんて思った人もいるかもしれないが、ちょっと視野を広げてみると、全く違う「事実」が見えてくる。
なるほどなるほど、
畑の土が飛ぶだけでなく、
関東地方に降り積もっていた花粉はおろか、PM2.5などの微小なホコリが
一度に舞い上がって、ホットスポットをあちこちに作っていたのでしょう。
だから言ったでしょ。
今、急に中国の国内問題で注目されているけれど、
PM2.5の対策は日本でも過去10年間放置されてきたんだって。
大阪の人たちが中国のPM2.5で大騒ぎしているのは、
実は大阪のP<2.5が大変なレベルになっているからで、
それは中国から飛んできたものなんかじゃないんですよ。
微小粒子状物質による大気の汚染に係る環境基準について(PDF)
PM2.5について
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