現在、Wikipediaの英語サイトが、
上の画像のようなメッセージを表示して使用できなくなっています。
(日本時間18日午後2時から24時間の予定)
これは、米国議会で審議中の「オンライン海賊行為禁止法」に対して
抗議するためだそうです。
なぜWikipediaは停止するのか――SOPA抗議活動をひもとく 2012年1月18日のUTC 5時(日本時間同日14時)から、英語版Wikipediaが、米国議会で審議されている「オンライン海賊行為禁止法(Stop Online Piracy Act:SOPAおよびPROTECT IP Act:PIPA)」への抗議としてサービスを24時間停止しています。
噂ではホワイトハウスすら反対を表明しているくらいなのに、
ある意味、米国議会というのは内容はともかく機能している点が
日本の国会とえらい違いという印象です。
それはともかく、こういう法律が米国でできてしまうということは、
日本で同様な法律を作らなくても、
TPPを締結している場合にはその適用を受けてしまう可能性が大。
つまり、現在のように一部のネットメディアだけが報道しているというような
お寒い状況では、日本のIT産業など、あっという間に消し去られてしまうということだ。
いや、たしかに今回の法案はオンラインで提供されるものに関する規制だが、
テレビなどの既存メディアもどうなることか、わかったもんじゃない。
どうして、こんなに日本のメディアは海外の出来事、情勢に無関心なんだろう?
ここで、YouTube動画に寄せられていたコメントを紹介する。
Prisoner 1: Im here because I robbed 4 of the biggest banks in america
Prisoner 2: Im here because i killed 17 kids in a playground with a gun
Prisoner 3: Thats nothing, I sang a Hannah Montanna song on youtube.
Prisoner 1&2: GASP!!!! O.O
XManeatingxcupcakeX 1 日前
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