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こまかいことにこだわってみるのもいいかもね (2003年8月クルーガー国立公園 Photo: E. Bailey)
by HOOP
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HOOPってこんな奴
 かつてスキンの絵柄が女性だったからといって女性が書いてるとは限らないだろ。これが意外どころか、そのものズバリの脂ぎった中年男だったりするのだ。まあ、気持ちだけはいつまでも14歳くらいだったりするんだけんども、そんなこと言われたって気味悪いだけだろうしな。

 あ、そういえば、ブログホイホイに捕獲されちゃいました。アクセスアップだけじゃなくて、けっこう面白いブログに出会えるから意外と使えるかもね。

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スマトラ沖地震・津波、各国の疾病発症状況(WHOレポート)
インド(4日発表)
現在のところ、救援・支援に当たっている政府機関から伝染病の発生は報告されていない。散発的に下痢症の発生が見られるほか、麻疹(はしか)が9例報告されている。

インドネシア(4日発表)
現在のところWHOに届いた報告では伝染病の発生は確認されていない。インドネシア厚生省はWHOおよび他の団体の技術支援を受けて、伝染病発生を早期に警告するための疫学的監視計画を策定、合同監視チームをバンダ・アチェにできるだけ早期に設置する予定。

モルディブ(4日発表)
1日に厚生省からもたらされた情報によると:急性下痢症419例、ウイルス性発熱287例、ARI(急性呼吸器感染)73例、嘔吐を伴うウイルス性発熱16例となっている。地震の直前に行った定期疫学調査の結果がまだ出ていないため、厚生省は麻疹ワクチンの緊急接種が必要かどうかの判断を保留している。現在のところ地震の前とくらべて疾病の発症に大きな変化はみられていない。厚生省はひきつづきデング熱、コレラ、チフス、赤痢、A型およびE型肝炎、ツツガムシ病およびレプトスピラ症の発生を注意深く監視している。

ミャンマー(4日発表)
WHOは国連災害対策グループのもと、厚生省、国連機関およびNGOとともに衛生対策に当たっている。(具体的な情報なし)

ソマリア(4日発表)46名の死亡を確認、被災地域の長老によれば漁民252名が不明。283名が重傷を負ったが、人々の大多数は軽傷。1975戸の被災家屋のほとんどは石造りの建物を含めて全壊。被災した16720世帯は漁で生活する貧困家庭で、干ばつや大雨の影響を受けている。
水に起因する疾病、麻疹、外傷および急性呼吸器疾患が中心。

スリランカ(4日発表)
バッティカロア地区では1日までに52の避難キャンプから120例の下痢症が報告されたが、その後の調査で40例まで減少し、通常の発症頻度と判断された。依然、安全で適切な飲料水の供給が重要であり、WHOの水および衛生のスペシャリストはユニセフおよび水道当局とともに活動している。寺院や学校に設けられた避難キャンプでは水道管を通して安全な水が供給されているが、バッティカロア地区の80余りのキャンプのうちいくつかはトイレの設備が十分でない。WHOの活動はキャンプにおける衛生条件および廃棄物処理の向上と維持、報告にあてられている。臨床検査サービスを通じて疾病の発症を防ぐとともに技術者の育成および重要な試薬、器材の供給を行っている。各世帯における飲料水の安全な取扱いなど、個人レベルの衛生教育を徹底する必要がある。避難キャンプでは慢性疾患の治療やソーシャルワーカーによるサービスも提供している。

タイ(4日発表)
被災した6つの地方を合わせて1日現在:急性下痢症167例、創傷感染163例、食中毒33例、肺炎20例、マラリア8例、デング熱7例の発症があった。これらは通常の発症レベルであり、厚生省の支援のもと、公立・私立の病院、保健所、支援センターの移動ユニットを通じた疾病監視システムが機能している。今後、疾病監視を継続し、救援センター1箇所につき約100名の小児に麻疹の予防接種を行うほか、マラリア媒介動物(蚊のこと)を駆除するため殺虫剤散布と水溜りの排除を行う計画がある。公衆衛生省は健康に関する警告を発し、疾病の広がりについて情報提供を行っている。公衆衛生省は津波の被害を受けた地域における疾病伝播の可能性について、連日、WHOと連絡をとりながら監視を継続している。


こうして並べてみると、それぞれの国の事情があったりして
WHOの活動もスムーズにいっているわけではなさそうだな、なんて感じちゃいます。
by HOOP | 2005-01-06 22:20 | Disaster
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