2011年第54回人権擁護大会プレシンポジウム
私たちは犯罪とどう向き合うべきか?
-裁判員裁判を経験して死刑のない社会を構想する-
市民が参加する裁判員裁判が始まりました。新しい制度の下で、犯罪と刑罰をどう考えるか。加害者の更生の現場はどうなっているか。刑事司法と社会福祉の役割は何か。そして、死刑のない社会を構想することはできるか。今秋の日弁連の人権擁護大会(於:高松)にて、広く議論をしていきます。
今回はプレ・シンポジウムとして議論を深めます。ぜひ御参加ください。
日時 2011年6月21日(火)18:00~20:00
場所 弁護士会館17階1701会議室(→会場地図)
(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸の内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)
内容
1.「犯罪と刑罰」の現在と死刑
発題:本庄 武(一橋大学大学院准教授)
2.裁判員裁判と死刑-裁判員裁判を傍聴して
発題:デイビッド・T・ジョンソン(ハワイ大学教授)
3.裁判員裁判と更生
発題:後藤弘子(千葉大学大学院教授・保護司)
4.パネルディスカッション
参加対象 どなたでも御参加いただけます。
申込等 申込不要・参加費無料
主催 日本弁護士連合会
問合せ先 日本弁護士連合会 法制部法制第二課
TEL:03-3580-9904/FAX:03-3580-9920