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JA那須野とJA全農栃木は、県のオリジナル米「なすひかり」の病害虫対策として、ハーブを水田周囲に植える試験栽培に取り組んでいる。ハーブによって、病害虫が好む雑草の繁茂を抑制する試みだ。25日には那須町内で開かれる収穫感謝祭で初披露される。ハーブの好イメージを活用し、「"ハーブの郷"那須のなすひかり」と銘打った消費拡大策も展開する。 2007年に品種登録された「なすひかり」は大粒で食味も良く、コシヒカリよりも低価格。ただ、コシヒカリよりも出穂が1週間早いため、品質低下を招くカメムシの被害を受けやすい。 同JA那須営農経済センターは、カメムシが好むイネ科の雑草を駆逐するハーブのペニーロイヤルミントに着目。那須町内の生産者3人が協力し、6月中旬に田んぼを囲む畦畔計170アールに植え、カメムシが近付きにくい環境をつくり出した。 カメムシ防除には通常、薬剤を使用しており、ハーブ植栽で安全・安心をアピールできる。生産者にとっては、草刈りの労力軽減というメリットもある。 今月9日に初めて収穫したところ、「カメムシ被害は激減した」と同センター。収穫感謝祭は25日午前9時〜午後4時まで、那須高原友愛の森ふれあいの郷直売所で開き、5キロ1850円で販売する(100袋)。 また、ハーブには清潔、癒やしのイメージもあることから、「"ハーブの郷"那須のなすひかり」としてブランド化を目指す。同センターは「ハーブの植栽は、イネにも環境にも景観にも農家にも良く、『一石四鳥』。消費拡大を作付け拡大につなげたい」としている。
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