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前橋市千代田町の弁天通り青年会は31日まで、ハロウィーンの企画として中心市街地の施設や店舗で、前橋市出身の詩人、萩原朔太郎の詩集「青猫」や、小説「猫町」などにちなんで、ネコのお面「ねこめん」を配布している。 お面はバラ模様や青猫、朔太郎があこがれたフランスの国旗をイメージしたデザインの3種類を用意。前橋プラザ元気21内のこども図書館や弁天通りの駄菓子屋わがじゃんなどで配っている。 お面にはイベント情報も掲載。開催中の「秋のバラフェスタ」や24、25日に行われる「マンドリンのまち前橋・朔太郎音楽祭2009」などをPRする。 期間中は駄菓子屋わがじゃん(水曜定休)で毎日先着20人(小学6年生以下)に菓子をプレゼントしている。 企画を提案した同青年会の一員で、国際文化団体「CP−JAPON」の六本木勇治代表は「お面をつけて買い物を楽しみ、中心商店街の端にある弁天通りまで足を運んでほしい」と期待している。
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