安部英医師「薬害エイズ」事件の真実(2008/09/10)
武藤 春光弘中 惇一郎
商品詳細を見る実はまだ読んでいないのだが、
読まなければならないということがわかった。
一部の人々が切実に、
そして大多数の人々がうすうす感じている疑問
マスコミは真実を伝えているのではなく、
なにかの都合によって、煽動しているだけなのではないかと言う疑問。
もちろん、虚偽を伝えるという行為は多くはないのだろう。
しかし、意図的に事実を選別して伝えているとしたら、、、
冒頭に画像入りで紹介している書籍「
安部英医師「薬害エイズ」事件の真実」を知ったのは
実は、元東大・横浜国立大教授で、現在は(独)産業技術総合研究所に所属する
中西準子氏が書かれた読後感を含む雑感を、とあるところで紹介されたからである。
雑感459-2009.1.5
「安部英医師がなぜ無罪になったかが分かる-80歳の老医師を痛めつける理由があったのか-」2009年1月1日、私はお雑煮を食べると、そそくさと書斎にこもり、昼食の仕度に出てきた以外にはこもり続け、午後3時頃までかかって“安部英(たかし)医師「薬害エイズ事件の真実」”を読んだ。読了後、激しい憤りを抑えきれず、この文章を書き始めた。
(中略)この本のオビに、「いま、なぜ、無罪であったかが明らかにされる。」とあるが、読み終わって、このオビの通りだと思った。
とあり、いかにそれまでの自分(を含めた一般市民)がミスリードされ、
誤った認識と感情とを、検察およびマスコミに植えつけられてきたかを分析している。
これは、まさに今こそ、読んでおくべき本ですね。
なお、中西氏が大晦日に読んで、この本を読もうというきっかけになった本は
「
医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か」 小松秀樹/朝日新聞社
この本の中の一節「厚生行政と薬害エイズ事件」に、
安部英医師に関する一審判決の一部が引用されていた。その文章に、強い感銘を受けた。リスクとベネフィットについて触れられていた。もしかして、これは相当意味のある判決ではないのか。そもそも、その判決で安部医師は無罪になっている。と言うことは、あの糾弾は何だったんだろう。
と疑念を抱いたからだそうです。
漆間厳政府高官は大物か?大成功の小沢追い落とし劇の後にくるのは?地獄に行け 医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か(2006/05)
小松 秀樹
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